コピーライティングの始め方 3ステップ
本記事の内容
- コピーライティングの始め方 3ステップ
- コピーライティングを学びつつ小さく仕事
- コピーライティングスキル上達の方法
- コピーライティングの始め方【初心者向け】 ｜ まとめ
書籍
知識を得るために、書籍を読むことから始める人は多いはず。
「コピーライティング」の知識習得でいえば読書も例外ではありません。
たとえば、Amazonとかで検索すればかなりの数の書籍がヒットしますが、
初心者がやみくもに多くの書籍を読めば良いかと言えば少し疑問です。
なぜなら、知識ゼロの状態から知識を得るには、
時間もかかりますし、ましてや購入ということであればお金もかかります。
そんな意味でも、これまで私が読んできたなかで、
ぜひあなたに読んで頂きたい書籍を２冊だけ紹介します。
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
いきなりですが、
最初にコピーライティングの知識を頭に詰め込み、
「さぁ、書くぞ」といって吸収した知識を
駆使してスラスラと文章を書けるものではありませんので注意です。
なぜなら、のちほど解説しますが、
文章を書くというスキルは書く量に比例して上達していくものだからです。
写経
一般的に写経というのは、
おもに 商品ページ（セールスレター）を実際に手を動かして模写する方法です。
しかしこの方法にも注意点がありまして、
最低限の知識をもったうえで写経をしてはじめて効果がでます。
写経のメリット
・使われている文章の型（PREP法、AIDMA・AIDCAS・PASONAの法則など）が確認できる
・読者として心に刺さる表現や言い回しが参考になる
など、
あなたが学んだコピーライティングの知識が、
どこでどんなふうに使われているかを確認しながら
写経を行うことで、自分の文章へ生かすことができます。
たとえば、写経しながら気に入ったフレーズや、
ふだん自分では使わないような言い回しを見つけてメモしておく方法もおすすめです。
そんな箇所は、読みながら惹きつけられているわけですから、
あなたが文章を書いていっても、必ず誰かの心に刺さるものだからです。
写経のデメリット
・単純作業にもかかわらず、意外と疲れる
ただ何も考えず写経するのは、タイピング練習と同じで
コピーライティングスキル習得にはなりません。
以上のように、写経にはメリットとデメリットがありますが、
書き手のスキルを分析して自分の文章に生かすことで
あなたのスキルアップにつながります。
コンサルティング
コピーライティング習得のためのコンサルティングを受けることが、
遠回りしない良い方法です。
それがこちら▼
あなたが実際に文章を書いて添削してもらうサービスによって、
あなたのライティングスキルをアップしていくものになります。
このようにコピーライティングを学び始める3つの方法として、
①書籍→②写経→③コンサルティングと紹介してきました。
学ぶ順序もこの通りがおすすめです。
つまり、
①まず最初は、浅くても良いので知識を身につけ（書籍）
②その知識を基に脳みそフル回転させながら分析（写経）
③実際に手を動かして文章を書きつつプロに添削してもらう（コンサルティング）
コピーライティングを学びつつ小さく仕事
コピーライティングの知識を学びつつも、
文章作成を仕事として受ける方法について解説していきます。
仕事として受けるには、もちろん発注者からの納期や条件があります。
もちろん、ほんの少しの報酬もありますが、目的はスキルの定着です。
初心者でもあらゆるジャンルの仕事ができるので、まずは
登録無料なのでサラッと覗いてみることをオススメします。
・クラウドワークス
・ランサーズ
・シュフティー
・ココナラ
コピーライティングを使った文章作成の仕事を今後やっていきたいという方は、
こういったサービスを利用してライティング案件を試してみることをおすすめします。
いくつかやりこなすことで、
依頼された仕事をちゃんと実践できたという満足感と、
コピーライティングのスキル定着が自信となります。
コピーライティングスキル上達の方法
結論から言えば、たくさん書くことです。
秘策を期待されたならすみません。
しかし、これは紛れもない事実です。
稼いでいるアフィリエイター、ブロガーも、
最初から読みやすく心に刺さる文章が書けたわけではありません。
ましてや、ブログで稼ぐみたいな書籍をたくさん読めば読むほど
文章がうまく書けるものでもありません。
いろんな人が振り返って言ってることですが、
苦労して文章を書いた量に比例してライティングは上達します。
最初は慣れないかもしれませんが、
読者のことをまず第一に考えながら、
時間をかけてでも文章を書くことが上達への近道。
コピーライティングの始め方まとめ【初心者向け】 ｜ まとめ
今回は、初心者の方がコピーライティングを学び始める方法について解説しました。
学び方は人それぞれかもですが、どんなジャンルにも言えることとして、
学び（インプット）と実践（アウトプット）はいつもセットで考えるのが大事です。
つまり、知識をつけながら学んだことを記事にして読者へ価値の提供をする。
これが情報発信の醍醐味です。
